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あらい中小企業診断士事務所
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なぜ、この事務所を始めたのか…

事務所の原点と、そこから生まれた使命・目指す姿・大切にしている姿勢について。

原点となった出来事

始まりは、学生時代のインターン先が立ち行かなくなったことでした。

当時の自分は、なぜその会社が終わらなければならなかったのか、うまく言葉にできませんでした。そこで働いていた人たちの姿と、突然訪れた終わりの唐突さだけが、記憶に残り続けました。

その経験は、どこかで「中小企業」という存在を自分の中に残し続けていました。ただ、当時の自分にできることは見当もつかず、まずは目の前の仕事に向き合おうと、大企業でのキャリアを積んでいきました。中小企業診断士という資格の存在も、頭の片隅にはありました。けれど、それを手にする未来は、まだ想像の外にありました。

転機は、2022年の社長就任でした。経営者という立場に立ってみて、改めて経営の全体を体系的に学ぶ必要を痛感しました。希望的観測では何ひとつ動かない現実。数字と事実に向き合い続ける日々。判断の重さと、孤独。——そうして診断士の勉強を始めたとき、学生時代の記憶が蘇ってきました。

あのとき立ち行かなくなった会社にも、きっと見えていなかった強みがあったはず。誰かが隣で、全体を見渡しながら、共に汗をかく形で関わっていれば、違う未来があったかもしれない。

同時に、日本の企業の99.7%、従業員の7割が中小企業であるという事実を知り、学生時代の記憶が、もっと大きな景色の中に置き直されました。

これまで積み上げてきたもの——プロジェクトを動かす実行力、技術経営の理論、そして企業人としての経営の実体験。これを組み合わせれば、かつてやり残したことを違う形で返すことができるかもしれない。

この事務所は、そこから生まれました。

使命・目指す姿・大切にしている姿勢

Mission

強みを起点に、成長の土台をつくる。

企業の内にある強みと可能性を見出し、経営の方向性を整理して、数字にもとづく判断と実行を支える。その伴走を通じて、中小企業が安心して持続的な成長に向き合える経営基盤づくりに貢献します。

Vision

事業の節目で、経営者が頼りたいと思うパートナーになる。

創業、成長、承継、再編——事業の転換点には、正解のない問いが待っています。そのとき、数字だけでなく経営者の思いまで理解し、共に考え抜く存在でありたい。

Values
  • 01

    事実に向き合う

    希望的観測や経験則に寄りかからず、数字と事実を直視する。耳の痛い真実にも、誠実に向き合う。

  • 02

    全体を見渡す

    目先の課題に埋もれず、事業全体、経営全体、その先の社会までを見渡す。鳥の目で、全景を捉える。

  • 03

    共に汗をかく

    外から助言するだけでなく、経営者の隣に立ち、同じ課題に向き合う。